馬の鼻先のように見えるこのスポットは、遥か昔、宇多城の要害のひとつでした。
中世の頃、伊予國壬生川(現在の西条市)から来島した宇田源次兵衛源明利という武将が、弓削島北端の久司浦に宇多城(宇田城)を築き、城を中心に四方に要害を持っていたとされています。
そのひとつ、北に位置しているのが馬立ノ鼻。東には駒ヶ鼻、西には後(うしろ)、南には腹城(ふくしろ)があったと伝えられています。
天気のいい日には、遠くに向島や尾道を眺むことができます。
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アクセス | 上弓削港から車で約5分 |
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