創建は平安時代の天徳年間(957〜961)で、文禄2年頃はいわゆる八幡神の、応仁天皇のみを奉祭したようです。
亀居八幡は厄除海上安全の神として村民の深い崇拝を受けていました。
また、亀居八幡の再建は天明8年(1718)と文化2年(1805)、及び明治41年2月15日の3回再建されました。
最近ではなかなか見かけない本殿があり、神社は総檜造りで銅板が使用されたり、
装飾品もこだわっていて人口約150人の規模の島に対しこれだけの本格的な神社があるのは珍しいです。
亀居八幡神社は大漁祈願をされる漁師の方が多く来られるそうです。
花崗岩製で鎌倉時代後期に建てられた宝篋印塔は、国指定重要文化財で、
元々は篠塚公園にあったものを移設したものだそうです。
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住所 |
〒794-2540 愛媛県越智郡上島町魚島828 Googleマップで見る |
アクセス | 魚島港から車で10分 |
一口メモ | |
お問い合わせ先 | 魚島総合支所 0897-78-0011 |