今回の体験記もマットとモモが担当します!
今日は岩城島にある岡野農園さんにて収穫体験をさせていただきました!
岩城港に着き、港務所のレンタサイクルを利用してマウンテンバイクで向かいました。
海岸沿いや、山道を走り、島の風景を楽しみながら向かいます。
約25分で農園に到着しました!
こちらは岡野農園代表の岡野英明さん。
岡野農園は二代目になるそうで、英明さんは農業高校、農業大学と農業について学び卒業した後、30歳の時に岩城に帰ってきて農業を始めました。
農業一筋の英明さん!どんな野菜や果物に会えるか楽しみですね!
いくつか畑を所有されているそうですがこちらはそのうちの一つの畑です。段々畑がきれいで、どこか海外っぽい雰囲気もありますね。
岡野さんの農園には特産品の無農薬レモンを始め、せとか、紅マドンナ、その他柑橘系、キウイ、トマト、野菜などと種類が豊富です。
その中でも、今回私が収穫したのは高級柑橘“せとか”!
柑橘にもたくさんの種類がありますが、その中でも有名な“せとか”みなさんご存知でしょうか?
せとかは高級柑橘で、皮が薄く糖度も高くとても濃厚です。
また、じょうのう(実を包んでいる薄皮)もとても薄くそのまま食べられます。
栽培方法は2種類
ハウス栽培・・・室内での栽培の為、天候に左右されることはありません。また病害や虫の害、鳥などの害からも防ぎやすく、見た目もきれい。
露地栽培・・・外での栽培の為、天候に左右されやすく、せとかは雨に弱いため果実1つ1つにストッキングをかぶせ、さらに鳥からの被害を避けるために木にネットを被せます。
せとかのハウス収穫時期はだいたい2月中旬に行われるそうで、露地収穫はだいたい3月中旬。
せとかの収穫体験をされたい方はあらかじめ余裕を持って収穫時期の確認の連絡をしてください。
今回私はせとかハウス収穫をさせていただきました!
まず、岡野さんからハサミ、カゴ、軍手を貸してもらいます。
カゴをたすき掛けにし、摘み取ったせとかをカゴに入れていきます!
さて準備はOK!
ハウスの中に入るとおとぎ話に出てくるような世界が広がります。
SNS映えもしそうですね!
早速せとかを収穫していきます。
みかんは小ぶりな方が美味しいと言われていますが、せとかは大きい方が美味しいそうです!
あと色は濃い方が糖度が高いそうなので、買うときはそこを見ながら選ぶといいですね。
せとかを傷つけないように気をつけながら、枝を短く切っていきます。
パチっと切れる感覚が気持ちよくて楽しいです!
英明さんの奥様の加恵さんとお話をしていると、加恵さんはオーストラリアに1年間渡航経験があり英語が堪能です。
今回撮影担当のニュージーランド人のスタッフとも英語で会話をされていてとってもかっこいい素敵な奥様でした!
島で英語教室もされているそうです♪
少し手を止めて、獲れたてのせとかを食べさせていただきました!
本当に皮が薄く実がたっぷりと詰まっています。
大切に大切に育てられているだけあって、味も濃厚で糖度も高く、一口入れると果汁が口の中に溢れるぐらいジューシーで、とても食べごたえがあり美味しかったです!
これだけジューシーな柑橘は今までに食べたことがありません!
本当に美味しかったです!
この高級せとか、1人3個持って帰るかまたはその場で食べていただけます。
ぜひみなさま1つは獲れたて新鮮なせとかをその場で食べてみてくださいね!
シーズンによって収穫できる柑橘、野菜などが変わりますので事前に岡野さんに連絡してご確認ください。
またフェリーの便数も少ないので事前に確認し、余裕をもって行動してください。
英明さん、加恵さんのおかげでとても楽しく収穫体験ができました!
本当にありがとうございました!
開催時期 | レモンなど柑橘類:10月〜4月/トマト:1月〜4月 |
開催時間 | 随時 |
開催場所 | 〒794-2410 愛媛県越智郡上島町岩城4832 |
定員 | 〜6名 |
参加費(1名様分) | 大人1,500円/人、小人1,000円/人 |
参加条件および注意事項 | キャンセルは前日までにご連絡ください。 雨天時はビニールハウス内で実施。 お持ち帰りは別途費用がかかります。 |
予約⽅法 | 5日前までに 電話 にて受付 |
ホームページ | https://okanonouen-iwagijima.jimdo.com/ |
お問い合わせ | 0897-75-2488 0897-75-2488 |