IW-8 積善山三叉路

三千本桜を誇る積善山へと延びる南北の登山道が中腹で出会うこの広々スポットは、地元では「三叉路」と呼ばれています。

山中なのに清潔な水洗トイレ休憩ができます。足取りも軽く頂上までは残すところ1kmあまり。沿道には山桜の古木が両手を広げて出迎えてくれます。ここの近くには「バカガルの穴」という不思議な名前の洞窟が。これは、ここに金鉱脈があると信じて掘り続けた人物の名残です(けっきょくは出なかったようですが)。

頂上展望台から臨む桜越しのしまなみ海道と四国山脈の絶景は、息を呑み汗も引きますよ。群生する三つ葉つつじの紫も山肌に彩りを添えます。地元住民の半世紀を越える浄財の積み重ねによって、今年も新たな桜の苗木が植え足されています。